『鏡の国のアリス』に幻のキャラクター、挿絵画家の書簡で明らかに 『鏡の国のアリス』好きなので気になるニュースです [本]
上のお写真は、英国ロンドン(London)で売りに出された、画家ジョン・テニエル(Sir John Tenniel)が作家ルイス・キャロル(Lewis Carroll)に宛てて書いた書簡だそうです。(2010年5月27日提供)。(c)AFP/BLOOMSBURY AUCTIONS
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作家ルイス・キャロル(Lewis Carroll)の、『不思議の国のアリス
(Alice in Wonderland)』(1865年)の続編から1章が削除され
ていた事がロンドン(London)で競売にかけられた書簡で明らか
になったのだそうです。
1871年に出版された
『鏡の国のアリス(Through the Looking Glass and What Alice Found There)』
の挿絵を描いた画家が、もう1つのキャラクターの、「かつらを被った
カリバチ(Wasp in a Wig)」の絵を描くことを、拒んでいたために
作者が『鏡の国のアリス』から、かつらを被ったカリバチが登場する
エピソードを削除したが、ロンドンの古書類競売ブルームズベリー・
オークションズ(Bloomsbury Auctions)で売りに出された挿絵
画家のジョン・テニエル(Sir John Tenniel)がキャロルにあてた
1870年6月1日付けの書簡で、わかったみたいです。
何だか、おもしろいエピソードですね。^^「かつらを被ったカリバチ
(Wasp in a Wig)」のエピソードも読んでみたい気もします。
どこかに、のこっていたら、嬉しいですね。
私は、どちらかというと『鏡の国のアリス』の方が、『不思議の国の
アリス』より好きもしれません。よくわからないキャラクターが、また
魅力的だったりします。
『鏡の国のアリス』も『不思議の国のアリス』もストーリーとともに
絵も印象的で、いいですよね^^
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鏡の国のアリス―Through the looking‐glass 【講談社英語文庫】
- 作者: ルイス・キャロル
- 出版社/メーカー: 講談社インターナショナル
- 発売日: 1997/04/01
- メディア: 文庫
面白いエピソードですね。
でもこういうことはきっと、他の作家にしても、あることでしょう。
編集者とか、挿絵画家とか、
時には家族の意見を取り入れるということも、
・・・作家も人間ですからね。
それにしても、カツラをかぶったカリバチの章、
どんなお話だったのでしょうねぇ?
by まほ (2012-04-17 03:08)
面白いですね☆
by pandan (2012-04-17 06:49)
どこからか出てくると、いいですね。
読んでみたい~
by green_blue_sky (2012-04-17 08:44)
ちゃんと読んだことなかったりします(^_^;)
by デルフィー (2012-04-17 09:10)
鏡の国のアリスは初耳ですが面白そうですね。
by 旅爺さん (2012-04-17 09:26)
幻のキャラクターですか^^気になりますよねっヾ(;´▽`A``
いつか読めたらいいなぁ❤
by カトリーヌ (2012-04-17 14:18)
面白いエピソードですね
内容がきになります☆
by tachi (2012-04-17 16:20)
別の画家は選べなかったんですかね。
なぜ拒否したかも知りたいですね。
by 楽しく生きよう (2012-04-17 20:04)
nice!とコメント どうもありがとうございます。
できたら、このエピソードも含めて..また読みたく
なってきています。^^
by miyoko (2012-04-17 21:09)