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『日本人は何を考えてきたのか 第3回 森と水と共に生きる ~田中正造と南方熊楠~』聴いてました [ニュース・情報]

『日本人は何を考えてきたのか 第3回 森と水と共に生きる
 ~田中正造と南方熊楠~』聴いてました。

http://www.nhk.or.jp/nihonjin/schedule/0122.html

森と水を守ろうと奔走した2人の男の話という事で気になり
ました。

足尾銅山鉱毒事件で、奔走している田中正造さんの話を
聴いていたら、今の原発事故以後の状況に、自分の中で
重なってきてしまって..ぅぅぅと想っていたら
原発事故以後、晩年の思想家・田中正造の再評価の声
が日本のみならず、韓国でも高まっている。」と、書かれて
いました。

南方熊楠さんは、豪快だったり、博覧強記?と、いろいろ
な逸話でも有名な方でエピソードを聴いていても楽しいの
ですが...
細かいところまでは、わからないのですが、日本の美しい
水や豊かな森林を守りたいという想いには深く共感できる
ような気がしました。
とにかく守らなければいけない気がします。



真の文明は人を殺さず

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  • 作者: 小松 裕
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2011/09/09
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田中正造文集〈2〉谷中の思想 (岩波文庫)

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  • 出版社/メーカー: 岩波書店
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十二支考〈上〉 (岩波文庫)

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  • 作者: 南方 熊楠
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1994/01/17
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南方熊楠随筆集 (ちくま学芸文庫)

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  • 作者: 南方 熊楠
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 1994/01
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南方熊楠―森羅万象に挑んだ巨人 (別冊太陽 日本のこころ 192)

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  • 出版社/メーカー: 平凡社
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南方熊楠の森

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コメント 9

kana

2人とも「美しい日本」を守ろうと頑張った人ですね。
現代には、このような方々はいないんでしょうかねえ・・・。
by kana (2012-01-24 01:03) 

orange

南方熊楠は鳥の目、蟻の目で自然を観察した人ですね。
”粘菌”の話。和歌山の自然をご覧になったらこの人の発見が
納得できるかもしれません。
谷底から天を見上げるような山脈の間の道、迫ってくるような
山々。そこを清流が流れています。
by orange (2012-01-24 01:41) 

pandan

自然は未来に残したいですね☆
by pandan (2012-01-24 07:03) 

デルフィー

守って行かないと行けませんね!
by デルフィー (2012-01-24 09:14) 

明

守りたいですね(*´∇`*)
by 明 (2012-01-24 10:20) 

tamirin

10年じゃなくて、
100年500年1000年先を見越した計画が大切ですよね・・・
by tamirin (2012-01-24 17:15) 

green_blue_sky

大切な自然と守らなくては。
by green_blue_sky (2012-01-24 19:27) 

sunset

こんばんは。
本当に自然を守っていかなくては
ならないですよね。
by sunset (2012-01-24 20:56) 

miyoko

nice!とコメント どうもありがとうございます♪
長い目で見て自然や森、水を守りたいですよね!
和歌山いってみたいです^^
by miyoko (2012-01-25 00:11) 

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